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創業される目的、動機の書き方

あなたが独立・開業しようとする、そもそもの目的や動機。

それは例えば、

  • 社長になるのが夢だった
  • お金持ちになりたい
  • 高級外車に乗りたい
  • とにかく有名になりたい…

きっかけは、何でも結構でしょう。

ただし、開業資金を調達するための融資申請にあたって、上記のようなことを書いたとして、たぶんあなたは、国民生活金融公庫などから融資を受けることは難しいと思います。

確実に開業資金の融資を受けるために、大切なこと。

それは、

国民生活金融公庫など金融機関側が

  • 貸したお金が、確実に返してもらえるかどうか。
  • そのためには、開業しようとするビジネスが、中・長期的に安定した利益を見込めるかどうか。

このふたつのポイントから、あなたに融資するかどうかを判断している

ということ。

そのことを、まずはあなたが理解することなのです。

あなたが「創業計画書」の
「創業されるのは、どのような目的、動機からですか。」
を記入するにあたっては、

「このビジネスは儲かる!」と考えた理由を、
わかりやすく説明しましょう。

例えば、次のようなポイントからまとめてみては、いかがでしょうか。

  • あなたが、どんなビジネスをしようとするのか。
  • あなたが、どのようなお客さまをターゲットとしようとするのか。
  • あなたが、そのビジネスチャンスを、どのようなきっかけで見つけたのか。
  • そのビジネスに関して、あなたの眼からみた市場動向はどのような状況なのか。
  • そのビジネスや取扱う商品・サービスが、中・長期的にみて需要が見込めるか。
  • そのビジネスチャンスを、あなたがどのようにして利益獲得に繋げる考えなのか。
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融資の審査に落ちるダメな創業計画書とは?

弊社には、融資の審査に落ちた方が失意に満ちた表情で相談にいらっしゃいます。

融資の審査に落ちる方の創業計画書には、いくつか共通する特徴があります。

その特徴の1つは、資金の返済可能性や根拠が十分に示されないのに「開業が私の長年の夢だったんです!」という気持ちばかりが前面に出た創業計画書だということです。

この種の創業計画書に、金融機関の担当者はうんざりしています。

厳しい言い方をすれば、あなたの夢や気持ちはどうでもいいのです。

これからの事業に対して熱意があるのは当然の前提だからです。

重要なことは、あなたの夢や自己満足ではなく、資金の返済可能性・事業計画の実現可能性が説得力のある数値や資料で十分説明できるかどうかです。

残念ながらこの点を分かっていない融資申請者がとても多いのです。

そのため、融資の申請に失敗して1回しかない貴重なチャンスを無駄にしてしまう方が多いのです。

そして、資金の返済可能性・事業計画の実現可能性を説得力のある数値や資料で十分説明することは、同種の事業を豊富に支援している専門家でなければ、非常に難しいのが現実です。

これが融資申請に際して専門家のサポートが必要とされている理由です。

これら起業される方は、起業に対する熱い気持ちが満ち溢れていらっしゃいます。

反面、資金の返済可能性・事業計画の実現可能性を説得力のある数値で、第三者の視点から冷静に説明することが苦手な方が多いようです。

このHPをご覧のあなたは、資金の返済可能性・事業計画の実現可能性を説得力のある数値で、第三者の視点から冷静に説明することが得意ですか?

得意でないならば、融資の審査に落ちて貴重なチャンスを無駄にする前に専門家のサポートを受けてください。

あなたの事業に対する熱い情熱と、冷静な分析に基づいた専門家のサポートが合わさって初めて創業融資が実現するのです。

融資の審査に落ちて後悔する前に、まずは無料相談をご利用ください。



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起業支援・会社設立専門 行政書士齋藤史洋事務所

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代表 行政書士 齋藤史洋 東京都行政書士会所属(登録番号 第07081051号)〒104-0061東京都中央区銀座1丁目15-7マック銀座ビル504号


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