「月次資金繰り表」の書き方
資金繰りとは
資金繰りとは、資金の収入・支出を把握し、資金が不足しないようにコントロールすることです。
例えば売上高が計上されていても、売掛金の回収=「資金の収入」がなければ資金繰りが苦しくなります。
資金繰りが苦しくなると、支払が遅れたり金融機関から融資を受けることが難しくなります。
あなたが起業した事業を継続させるために、大切なこと。
それは、金融機関や仕入先から「信用」を得ることです。
そのためには、資金の出入りを数ヶ月先まで計画して、実績と対比しながら
資金が不足しそうだと判断したら、すぐに対応策を講じることです。
下記のような「月次資金繰り表」を作成して、資金の動きをコントロールしましょう。
月次資金繰り表の作成例
| 4月 | 5月 | (中略) | 3月 | 年間計 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 計画 | 実績 | 計画 | 実績 | 計画 | 実績 | 計画 | 実績 | |||
| (1)前月繰越高 | ||||||||||
| 収入 | ||||||||||
| 現金売上 | ||||||||||
| 売掛金回収 | ||||||||||
| 受取手形回収 | ||||||||||
| 借入金 | ||||||||||
| (2)収入合計 | ||||||||||
| 支出 | ||||||||||
| 現金仕入 | ||||||||||
| 買掛金支払 | ||||||||||
| 支払手形決済 | ||||||||||
| 人件費 | ||||||||||
| 借入金返済 | ||||||||||
| その他の支出 | ||||||||||
| (3)支出合計 | ||||||||||
| 翌月繰越高[(1)+(2)-(3)] | ||||||||||
上記の表を作成し、各月の実績と計画とを比較します。
計画よりも実績が大きく増加(または減少)している項目について、その発生原因を分析・把握し、資金残高が増加するための対応策を検討していきます。
資金が不足しそうな場合には…
資金が不足しそうな場合には、例えば次のような対策を検討します。
対応例
- 経費を削減する。
- 役員報酬を削減する。
- 売掛金の回収期間を短くする。
- 買掛金など支払期間を長くする。
- 新たに融資を受ける。







