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ビジネスローンで注意すべき3つのポイント

(1)銀行に比べて金利が高め

ノンバンクのビジネスローンは、銀行や日本政策金融公庫に比べて審査が柔軟です。

審査が緩い分、ノンバンク側がリスクを負いますので、銀行や日本政策金融公庫等に比べて金利が高くなっています。

ただし、漠然と「高い」と考えるのではなく、具体的な借入期間と利息を想定してから借入するか否かを判断することが重要です。

例えば、300万円の運転資金をビジネスローンで金利15%で借りたとします。

300万円×15%=45万円

これが資金調達コストになります。

ただし、これは1年後に返済する場合の利息ですので、つなぎ資金として短期間(30日間など)だけ一時的に借りて、すぐ返済するのであれば、支払う利息の額は大きく減ります。

45万円×30日÷365日≒約37,000円

仮に、この4万円弱の資金調達コストで、即日300万の融資が受けられるとした場合

  • ビジネスチャンスを逃さずに済む
  • 従業員の給料が払える
  • 取引先からの信用を失わずに済む

などのメリットの方が大きいと判断できれば、ビジネスローンを活用するべきでしょう。

ビジネスローンで事業資金を調達する場合には、漠然としたイメージで考えるのではなく、上記のように具体的な借入期間と金額を想定して、そのメリットや負担を計算した上で借入することが大切です。

(2)銀行に比べて融資額が少ない

ビジネスローンの融資は、カードローンの形式で、1社あたり、数百万円が限度のものが多いです。

したがって、数千万~数億円といった、大規模な設備投資資金の調達には向きません。

ノンバンクのビジネスローン、カードローンは、あくまで、臨時の「つなぎ資金」、短期的で比較的少額な「運転資金」の調達を目的に利用することが適切です。

なお、ビジネスローンは、融資金額が少額であるため、短期間で返済すれば、「利息の絶対額」は通常の銀行融資の場合に比べて少額になることが特徴です。

例えば、銀行融資で3000万円を利率1.5%で借りても、1年後に返済すれば利息は45万円になります。

他方、ビジネスローンで300万円を利率15%で借りても、1カ月後に返済すれば、利息は約37,000円で済みます。

このように、ビジネスローンを短期的に少額の運転資金・つなぎ資金の調達に利用する限りは、利息も少額であり、経営上も大きな負担になることは少ないはずです。

(3)銀行融資を受ける場合にはマイナス評価

ノンバンクのビジネスローンで借入が残っていると、銀行や日本政策金融公庫の融資審査でマイナスの要素になります。

そのため、基本的な資金調達の順番としては、銀行や日本政策金融公庫の融資を限度額まで借ることが優先です。

銀行や日本政策金融公庫の融資を受けられなくなった後に、ビジネスローンで事業資金を調達するように心がけてください。

将来的に、銀行や日本政策金融公庫の融資も資金調達先として視野に入れるなら、ビジネスローンを全額返済した後に、銀行や日本政策金融公庫への融資申請を行うようにしてください。

また、直近で銀行や日本政策金融公庫の融資も資金調達先として視野に入れる場合は、そもそもビジネスローンによる資金調達ではなく、下記を参考にファクタリングによる資金調達を行う方が望ましいでしょう。

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ファクタリングを活用すれば、財務状況が改善されるため、銀行融資や日本政策金融公庫から追加融資を受けるためにはプラスの要因になります。

以上のように、後で銀行や日本政策金融公庫に融資を申し込む予定があるかどうかで、ビジネスローンで借り入れるべきか否かが変わってきますので注意してください。

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ビジネスローンの主なメリットは、「銀行融資に比べて審査通過率が高い」「無担保・保証人なし」「ATMでいつでもどこでも借入可」「数日で借りれる」といったものがあります。

一方で銀行融資はしっかりとした目的(新規事業や設備投資、仕入れ、つなぎ融資など)がないと融資が下りることはありません。銀行融資と比較しながらビジネスローンのメリットと審査を通すポイントにフォーカスし、融資をうまく活用してより事業を繁栄させるための一歩を踏み出しましょう。

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